面接では見た目が100%です。

香川県高松市の

面接対策 話し方コンサルタント池田弘子です。

 

先日の講座に参加して下さった女性

こんなことをスピーチで話してくれたんです。

「見た目がこんなに大きなパーセンテージを占めるのなら

見た目を変えればいいじゃないか」と思ったんです!

 

 

彼女の言った言葉は

実は本質です。

 

とても重要なことだけれど

理解していない人がほとんど、です。

 

彼女は6回講座に参加して下さったのですが

初回にこのお話しをすると

2回目

3回目と

毎回どんどん「見た目」を変化させていきました。

服装を変え

髪型を変え

化粧を変え

言葉遣いを変え

毎回参加者の方々に

「うわあ、なんか女っぽくなったね」

「雰囲気が優しそうになった」

と必ず言われていました。

 

一人の変化に

周囲は必ず気が付きます。

 

 

なんでも素直に受け取って

すぐ変化させていく素直さは

すごいですよね。

 

素直さこそ

他人に引き上げてもらえる最大の才能です。

 

 

私は面接前のレッスンを行うことも多いのですが

見た目が与える印象と

合否の結果はほぼ一致していると

お伝えしているんです。

 

 

しかし多くの人は

「いかに自分がすごいことを話すか」

という話の内容を

どうにかしようと

私のところに来られます。

 

 

しかし面接する側から見た時

目の前に座った人が

「あれこれと用意してきた話す内容」よりも

「話をしている人そのもの」

見ているのです。

 

人の印象を左右するものとして

顔つきや表情、髪型、服装

いわゆる見た目が55%

 

話し方、言葉遣いが38%

 

残りたった

7%が話の内容

です。

 

 

先ほどの彼女は55%の見た目を

他人や講師のアドバイス通りに

変えようと毎回工夫していきました。

 

もうそれだけで

他の人よりも

55%抜きんでたということです。

 

そして

見た目の次に大きな割合を占めるのが

38%の

話し方

言葉遣い

です。

 

 

目つきや

態度

表情

声の届き方

姿勢などは

ある程度は

矯正ができます。

 

しかし

最後の最後は

本人の意識です。

 

 

メンタルの部分です。

 

意識を表に出し

他人に伝わる声、話し方を

お伝えしていくことが私の仕事です。

 

多くの人は

自分を大きく見せようとします。

 

こう言った方が「イケてる」印象を与えることができるのではないか?

こう話した方が知識を持っているように思わせるのではないか?

こうやって

虚勢を張ります。

 

この虚勢は

見ている側からは

すべて透けて見えます。

 

虚勢を張っているなあ

考えて用意して話してるなあ

どこかで聞いた話だなあ・・

こうやって聞いている側は

話し手を「見ている」のです。

 

 

人生経験や

体験の数が多い人からは

見事に透けて見えてしまうのです。

 

 

大事なことは

見た目55%をプロの目により指摘を受け

話し方や言葉遣いも

きちんと矯正してもらった上で

等身大の自分を見せていくことです。

 

見た目と

話し方、言葉遣いが

きっちりできていれば

まずは社会で通っていきます。

 

 

多くの人の間違いは

見た目と話し方を軽く考え

たった7%の話の内容にこだわってしまうことです。

 

 

 

私はいろいろな審査の場に立ち会ってきました。

顔のつくりや

スタイル

もって生まれた美人よりも

目つきや

話し方や

態度や表情から

にじみ出てくるものが溢れている人の方が

より魅力的に見えてくることを知っています。

 

どんなに美人でも

どんなにスタイルがよくても

目力がなかったり

視線がぶれていたり

声がもごもごこもっていたり

表情に変化がなかったりすると

顔が美人がゆえに、

余計にマイナス得点が付いてしまうことがあります。

 

 

内面から溢れる自信は

等身大の自分を見せていくことです。

 

あなたがまだ学生だったり

20代なら、

今は自信がないけれど

将来かならずこうなっていくんだという

態度をそのまま見せていきましょう。

 

 

自信は体験の数です。

うまくいった体験よりも

うまくいかなかった体験こそが、

自分を成長させることを

真の大人は知っています。

 

 

うまくいかなかった時

苦しくて

孤独になって

自分を責めて

でも、どうにか這い上がりたいと思って

自分と向き合ってきた体験の数が

その人の表現をますます輝かせます。

 

 

体験を語っている人の話ほど

惹きつけられるものはないのです。

 

こう言えばこう思われると

考えて話している人の話しほど

しらけて聞こえてしまうものはないのです。

 

 

見た目は徹底的に磨き

あとは体験を語るのです。

体験を語っている時だけ

私たちの言葉は相手に通じていきます。

 

 

自分を大きく見せようとすると

繋がりたい相手と自分の間には

距離ができます。

 

 

「さあ、どうぞ」をマイクを渡されたなら

どんなことでもいいから

実際に自分が体験したエピソードを話してみましょう。

 

今朝の出来事でも、いいんです。

えらそうな話を語るより

その人が体験した出来事を

その時どう感じてどう思ったのかを

語っている方が

人はよりその人に惹きつけられます。

 

 

立派な話しや

すごい話しより

あなたがどんなことを感じているか?

を語ってくれた方が

聞いている人は

あなたを好きになります。

 

強みを引き出す話し方7つの法則

この7つの法則は

必ず実行できるものばかりなので

ぜひお試しくださいね。

 

第1の法則  セルフイメージ

第2の法則 聴き方のすごい効果

第3の法則 第一印象で好感をもたれる方法

第4の法則 人から好かれる声の作り方

第5の法則 伝わる話の組み立て方

第6の法則 あがり症の克服

第7の法則 魔法の言葉 ほめる口癖

あなたが、弱みだと思っていることは

実は「強み」であることはとても多いのです。

あなたの中に眠る強みを引き出し

どんどん世界を広げていって下さいね。

話し方が変わるとあなたはこんな風に変わります。

 

1、説得力が増します。

2、人に好かれます。

3、笑顔が素敵ですねと言われます。

4、はっきりモノを言える人間になります。

5、断れる人間になります。

6、悩みを相談されやすい人になります。

7、話しかけられやすい雰囲気になります。

8、自信がつきます。

9、信頼してもらえるようになります。

10、自分を好きになり、心から人を好きになることができます。

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