強みを引き出す話し方コンサルタント池田弘子

株式会社 人間科学研究所 代表取締役 池田弘子

愛媛県今治市出身

共立女子大学劇芸術学科卒業。南海放送アナウンサーとして社会人のスタートを切る。

「人間を考える」ことに関心を持ち、自ら株式会社 人間科学研究所を設立。心と体の両面からアプローチする人材育成教育に取り組む。コミュニケーション研修、話し方、伝え方、ストレスマネジメント

メンタルヘルス、コーチングメッソドをテーマにした研修、講演は年間200回に及ぶ。

現在、人材育成教育、講演活動、研修など全国で開催。

警察局長より表彰

10数年にわたり、警察官に対しコミュニケーション指導、話し方指導、女性に対するコミュニケーションの方法を指導。

母性型マネジメント

株式会社 人間科学研究所は経済産業省創設「おもてなし規格認証2017」に登録しています。

 

 

 

 

 

 

池田弘子メッセージ

はじめまして、池田弘子と申します。私は、強みを引き出す話し方コンサルタントとして、講座やセミナー、企業研修、話し方講師養成講座、個別相談などを行なっております。経営者、起業家、セールスなどで人前で話す機会が多いのに、正しい話し方を学んだことがないことから話すことに自信が持てなかったり、あがり症になってしまいなかなか克服できない人でも、強みを引き出しその方自身の魅力が十分に伝わる話し方を指導しています。

2010年より、話し方の個人レッスンをスタートしました。「人前で話す」ということに特化し、発信していったところ、さまざまなお悩みを抱えた方がたくさんお越し下さるようになりました。

☑スピーチコンテストの前にお手本を見せて欲しい

☑講師を頼まれたのでリハーサルとして特訓して欲しい

☑大勢の社員の前で話す機会が増えたので、トップとしての想いを伝えられるような話し方を教えて欲しい

☑個人事業主として仕事をしているので、私が話すことがそのまま売上に繋がっていくので人に上手に伝える方法を教えて欲しい。

☑オーディションに突破できるように魅力的な話し方を学びたい

☑面接に合格するための集中特訓をして欲しい

☑昇格試験、今度こそは合格したい

人前で話をしなくてはいけない機会って、必ず、ありますよね?しかし、多くの人は、仲良い友達や知ったもの同士の場でワイワイ話すことは問題ありませんが、いざ、自分一人がマイクを持ち、人前で発表をする、となると一瞬で「あがり症」に変身します。

人の視線が怖い。自分が受け入れてもらえるか不安。何を話していいのかわからなくなる。

ご安心下さい。

日本人の9割以上は、「人が怖い」のです。私達は、知らない人と、いきなり目を合わせるとか、言葉を交わすとか、ハグをするとか、そういった文化にはなれていません。だから、人前であがってしまうのは、あたりまえなのです。

多くの方の個人レッスンを繰り返すうちに、私はある共通点に気がつきました。それはどの人も「自分だけが、こんな風にあがり症で緊張症で、話下手なのではないか?」と考えているということです。そして、自分ひとりで不安になっている、ということです。ご安心下さいね。正しい方法を知らず、「自分は人見知りだ」「自分は話下手だ」「自分はあがり症だ」「自分は緊張症だ」と思い込んでしまっている方があまりも多いのです。話し方を正しくマスターし、実践すればあなたの伝える力は劇的に変化します。そして、人生のある時期に、きちんとマスターしてしまえば、もうこの人生の中で二度と人前で話すことに悩まされることはなくなります。むしろ、人前で話すことが得意なあなたに変身することでしょう。人前で話さなくてはいけない機会は、誰にとってもかならずまわってきます。「では自己紹介お願いします」というシーンは、ビジネスシーンでは日常です。スピーチや講演を依頼されることもあるでしょう。またはお客様の前でプレゼンテーションをしなくてはいけないかもしれません。営業であれば商品の説明をしなくてはいけません。あなたは、「話す力」「伝える力」を磨き、実践すればするほど活躍の場はどんどん与えられていきます。しかし、「私は話下手だから」「自分は人前が苦手だから」と逃げているとせっかく与えられたはずの活躍の場がどんどんすり抜けていくかもしれません。

私は、「話す力」を、義務教育課程に入れて欲しいと本気で考えています。今こそコミュニケーション能力が必要な時代はないと感じているからです。

私達は、人と人との間、で生きています。どんなに技術が発展し、ITが進化したとしても最終的には、「あなた」という人間を評価されます。自分ひとりだけではどうしようもなく、自分という人間を「すごいな」「好きだな」「いいな」「お願いしたいな」と多くの人に思ってもらえる自分を作ること抜きに、仕事の成功はありえません。

コミュニケーション能力が高い、とうことは、活躍できる場がどんどん増えていくとうことです。魅力的だなと感じる人に対しては、人は「ぜひ、お願いしたい」と勝手にチャンスが繋がっていくから、です。

人前で自分自身のことを上手に表現できるということはあなたのコミュニケーションの質が格段に上がることを意味します。私は、「話下手だなあ」と自分自身で感じている人に対して、「そんなことはない!」と断言します。どんなシーンでも、どんな局面でもあなたが本来持っている魅力が最大限でてくるような話し方を伝授します。それはあなたの強みを引き出すことよって可能になるのです。

2009年より、私は「母性型勉強会」をいうものを立ち上げました。毎月一回ホテルの一室を借り、勉強会を繰り返しています。私は大の歴史好きなのです。特に戦国時代が大好き。本をむさぼり読むことが私の毎日の楽しみの時間です。ある日、縄文時代以前のカタカムナ文明の文献に出会いました。私は衝撃を受けました。カタカムナ文明の中には、今、私たちが抱えている問題、悩み、男女の関係、家庭の問題、女性の社会進出、結婚できない男女、少子化、精神がどんどん疲労していく日本人の心の問題・・・なにもかもの答えがこの中に記されてありました。そして、「母性」が私のキーワードとなりました。

人との関係も、「話す」ためにはまず相手を「聞く」ことからスタートしなくてはいけません。聞くという姿勢ができていてはじめて自分が話すということになるのです。私達日本人は、自己主張されることに抵抗を感じる民族です。これは営業でいえば「売り込まれることに抵抗を感じる」生き物、と考えてもいいでしょう。つまり、話し上手と言われる人は聞き上手と言われるように「受け」の姿勢が抜群に素晴らしい、ということを意味しています。

 

私のところに話し方を学びにこられた方の多くが次のような誤解をしていました。

☑自分は自己主張が足りないからもっと自己主張のスキルを身につけなくていけない

☑自分は場数が足りないからだ

☑話し方の知識やスキルを学べば、きっとうまくコミュニケーションが取れるようになる

 

自己主張というのは攻撃です。話し方の知識を自分の中に増やせば増やすほど、相手との関係は距離ができるのです。(専門知識は必要です)

「頭でわかっていてもできない」ことは、私達は、よくあります。これは潜在意識の深い部分が、人前で話すことに不安や恐れを抱いていることによって1歩踏み出すことができないから、です。頭でわかっている、のは本当に「頭でわかっているだけ」なので9:1の割合で、潜在意識の「やっぱり怖い」が圧勝してしまいます。

私自身は、局のアナウンサーということから社会人第一歩を踏み出しました。その後40年以上も、「話すこと」「伝えること」を仕事にしてきました。

「話す」ということひとつで、生きてきたといっても過言でありませんし、「話す」ということだけで、仕事をしてきたとも言えます。

 

今は、空前の発信ブームです。自己表現をしたくてうずうずしている、背中に羽が生えてうずうずしている人がたくさんいます。特に女性は、今、まさに解き放たれているのではないでしょうか?

関わった皆様が、人前で堂々と自信をもって、自分のことを適切に表現できるように私はお手伝いをしてまいります。

あなたもあなた自身の強みを引き出し、自分発の表現をはじめてみませんか?きっと世界が変わります。